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済州島旅行記 最終日 晴 朝早くチェックアウトして、空港リムジンバスで再度空港へ。 小さな空港の上、この日の国際線は福岡便しかなかったため、2時間前に到着しても国際線カウンターは閉まっていてガラガラ。出国手続きは1時間前からようやく開始されました。 暇だったので空港内をうろうろしていると、カメラや機材を持った人と、女優さんらしき人がいて、ドラマ撮影を行っていました。 無事出国。 ちょうど離陸した時、前日行った旧済州の埠頭とEマートが良く見えました。そしてまたもや、あっという間に福岡空港に到着しました。本当に近いです。 ま と め 元々貧乏性の上、現在田舎のリゾート地(と呼ばれている所、要するに田舎)に住んでいるので、 いわゆるリゾートライフを満喫するような事は無理でした。 済州島はソウルと比べ、全体的にのんびりしていたような気がします。 なんだか九州、中でも宮崎・鹿児島に雰囲気が近かったです。 私は九州出身なので、特にそう感じたのだと思います。 最初に「済州島に関する情報がほとんどなかった」と書きましたが、確かに観光地でも日本人、特に個人旅行者の姿はあまり見かけませんでした。日本人「だけ」だったのは新羅免税店ぐらいです。それに「新婚旅行のメッカ」のはずが、シーズンオフのせいか、それらしきカップルも皆無でした。残念。 ところで、済州の有名なもので、体験しなかったものに、カジノがあります。泊まったホテルにもありましたし、他のホテルにも軒並みありました。しかし、どこも全くと言って良いほど人がいませんでしたので、入って冷やかす事もできませんでした。不況なのでしょうか。それとも、夜中になると賑わうのでしょうか… まだ教えていただいたのに、食べてないものもありますし、いわゆる観光名所はあまり行っていないので、今後ふらっと行く事もあるかもしれません。なんと言ってもフライト時間45分ですから… 最後に、出国前に質問をした際、いろいろ答えてくださった方、参考となるホームページを調べて教えてくださった方、 本当に良い情報をいただき、ありがとうございました。 これから、済州島に行こうかと思っている方の参考になれば…ならないような気もしますけど(苦笑)幸いです。 追記 〜それからの済州島〜 この済州島旅行直後からNHK総合でオールインが放送されました。ドラマの舞台が済州島、主に中文観光団地内のホテル(ロッテホテル・新羅ホテル・ハイアット)でしたので、それ以来旅行パンフに「済州島」の文字が目立つようになりました。なんだか嬉しいですね。私もたまに「オールイン」を見て、見覚えのある景色が出たら喜んでいました。コンベンションセンターも出てましたね。 2006年、NHK総合にて放送されました「宮廷女官チャングムの誓い」でも、済州島が舞台になった回がありました。1日貸しきったタクシーの運転手さんに「テジャングンは日本ではなんてタイトルなの?」と聞かれたのはそういうわけだったのかと今更思った次第であります。(その時は思い出せなくて教えられなかったのですが) 私たちでさえ「チャングム」の済州島の時はとても興味深く見ていましたので、韓国映画、ドラマが好きな方なら、済州島観光はまた違った、そして何倍も楽しいものとなると思います。是非楽しんできてください。 済州島旅行の直後に釜山・慶州へ、2006年12月に久しぶりにソウルへ1人で行ってきました。済州島も機会があれば、また土俗鶏を食べに行きたいです。(やっぱり目的は食べ物)韓国料理がこんなにメジャーになった今でも、何故か全く検索でも出てこない料理ですが、ほんっっと、おいしかったのですよ。 2007年になって、特筆すべきこととしてはなんと言ってもNHKテレビアジア語楽紀行シリーズ第6弾放送が「チェジュ<済州>」だった事でしょう。チャングムのお母さん役の女優さんがナビゲーターでした。なんだかちょっと都会になった感じがします。 2005.11と2006.07と2007.02
ドラマの撮影中。「空港で人を待っていたが、諦めて出発する」というシーンだった模様です。この日の写真はこれだけ…
おまけ・自分用に買ったお土産 写真右:夜食用として買ったものの、結局食べずに持って帰ったおつまみと、インスタントビビンミョン。韓国のヤクルトのもので、500W。韓国にいる友達が以前送ってくれたもので、なかなかおいしかったので、また買ってきました。
写真左:ホテルの売店で買った根付。(ストラップとも言う)3000Wでした。非常に分かりづらいんですが、これもトルハルバンです。そして、絶対分かりませんが、これ、すごく目が怖いんです… 写真右:済州島のお酒(ソジュとマッコルリ)。
書いた人:くま
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